強迫性障害と向き合う入院生活、認知行動療法

 ベッドが空いたと連絡が入り、入院の準備をしていきました。いざ入院となるとすごく不安になりました。当日受付を済ませ入院する病棟へ上がり病棟の看護師さんや臨床心理士さん、主治医となる先生と面談がありました。

私が病棟に入った時間はちょうどお昼頃で面談が終わった後すぐに病棟の食堂?的なところ、ご飯を食べるところで病院のご飯を食べました。

 そのあと一緒に来ていた母親は帰るため、私は駅まで見送りに行き自分の病室に帰ってからは特にやることもなくゆっくり過ごしました。

 ちなみに私が入院したところは閉鎖病棟だったので外出するときは外出届を記入しないと出れませんでいた。なので外に出る時はちょっと面倒でした。

 

入院して1ヶ月程度は毎日先生と面談をしてどんな症状があるかを話したりしました。

あと薬を色々試してみて自分に合う薬を先生との面談で探していきました。

1ヶ月程たつと周りの環境にも慣れてきました。むしろ家にいる時より安心感があるくらいでした。

 

ちなみに強迫性障害は新しい環境になると一時的に症状が治まるという特徴があるため私もその通りで入院してからしばらくは強迫の症状はあまり出てきませんでした。

先生に症状が落ち着いているという話をしたらそう言われました。

 

入院して1ヶ月程はこんな感じで入院生活を送りました。

 

次の回で、2ヶ月目のお話をさせていただきたいと思います。